書作品

2025年8月　第42回産経国際書展今回初めて産経国際書展に応募して、入選しました。作品は、陶淵明の「飲酒二十首其五」で、紙の大きさは2x6尺です。　結廬在人境，而無車馬喧。　問君何能爾，心遠地自偏。　采菊東籬下，悠然見南山。　山氣日夕佳，...

2022年10月　清硯書展に出品。「老當益壮　寧知白首之心」老いては當に益々壮んなるべし寧ぞ白首の心を知らん出展　王勃「滕王閣の序」

2025年3月　虹友書道展に出品「閑居午睡」（自詠）暮陰庭宇鳥關關睡起空房隔世閒終日無心枕書帙未成中隱但偸閑

2024年3月　虹友書道展に出品。　「登東福寺三門」自詠詩　古刹恢恢瑞氣生三門屹屹一天清樓中衆客無言佇羅漢懍然相對迎

2023年3月　虹友書道展に出品。「對酒」白居易蝸牛角上爭何事石火光中寄此身隨富隨貧且歡樂不開口笑是癡人【書き下し文】蝸牛角上　何事をか争ふ石火光中　此身を寄す富に随ひ貧に随ひ且らく歓楽せん口を開いて笑わざるは是れ癡人

2019年5月　虹友書道展に出品「嘉辰令月歓無極　万歳千秋楽未央」（出展『和漢朗詠集』）　　嘉辰令月歓び極まり無し　万歳千秋楽しみ未だ央ばならず

2018年5月　虹友書道展に出品「至誠而不動者未之有也」（出典：『孟子』）　至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり吉田松陰が好んだ言葉で、まごころをつくす者に対して、心を打たれないことなどあり得ない。誠を尽くせば、必ず人の心は動くという...